随時会員募集
お気軽にお問い合わせ下さい。

お問い合わせ
〒175-0094
東京都板橋区成増4-3-34
TEL:03-3930-3389
坂 本 恒 男

更新日2012.10.9

トップページ > 特集 第八回「里神楽の夕べ」> 解説:悪鬼退治(あっきたいじ)
解説:悪鬼退治(中段)おっとばし
 千箭(ちのり)は大神から拝借した弓矢を携えて鬼どもが悪さをしている所へやって来ます。


指し扇の舞、曳弓の舞を踊りながら鬼どもを蹴散らします。やがて一匹の鬼が矢に当たり、右往左往にもがき苦しみます。
(会場では、おかしみの芸や所作が始まります。)


鬼どもを懲らしめた千箭は「草も木も皆大君の国なるにいづくか悪鬼の住みかなるらん」と謡うと、鬼どもは声を出して泣き、退散します。千箭は大宮の曲にのって弓流し(発弓(ほっきゅう)の舞)を舞い納めます。


本来は、この後に凱旋(後段)という千箭の弓の返還の神楽が有りますが今回は演じておりません。

舞方   千箭  :鬼防文男
      金鬼  :坂本恒男
      赤鬼  :久保祥皓
      青鬼  :宮下京子

解説        :坂本東生
囃子方  大拍子 :久保信男
       笛    :田中之雄
      太鼓   :久保  猛
      鉦    :久保秀一

≪演目解説≫.
下記の演目をクリックすると解説ページをご覧頂けます。
  一、「寿 三番叟 (ことぶき さんばそう)」
  二、「寿 獅子舞 (ことぶき ししまい)」
  三、「稲荷山 (いなりやま)」
  四、「悪鬼退治 (あっきたいじ)」

    成増里神楽保存会トップページへ戻る
    「里神楽の夕べ」特集トップページへ戻る












Copyright (c) 成増里神楽保存会 All rights reserved.